リフォームの必要性

5月 19th, 2014
Posted In ~ 介護
広い玄関

高齢者は、転倒が原因で骨折もしやすくなっていて、杖をついたり車いすのお世話になる人もでてきます。

そうなると不便な場所が何か所もでてきます。階段だけでなく、トイレやお風呂場、廊下や玄関などです。すなわち、立ったり座ったりする場所です。足腰が弱くなるとしゃがんだ姿勢から立ちあがる所作が大変になり、手すりを付けるなどの介護リフォームが必要になってきます。さらに重症な場合は、家の中の段差をなくしたり浴槽そのものを介護用に適したタイプに交換したり、大掛かりな介護リフォームが必要になる場合もあります。

老後はバリアフリーな環境に
現在は介護認定された人の住宅に対して、転倒防止なども含めて手すりをつけたりする介護リフォーム工事に補助金が支給されますので、業者と相談して、効果の高いリフォームを考えます。
介護用品のパンフレットの利用も参考になります。

また、住居そのものを見直し、老人用のマンションなど、介護しやすいように初めからバリアフリーであったり、手すりなどがついている介護リフォーム不要の物件に引越しをすることの人気が高まっています。

必要なものを取り入れる
住宅というのは、そのときによって必要になるものが変わってくるものです。若いうちには気がつかない部分でも年を取ることで、使いにくくなるものも十分あります。そのような部分を、改築することができれば、住みよい住宅にすることが、可能になります。例えば、バリアフリーを採用することも一つの方法です。

また、最近では、介護リフォームを行う方も、多くなってきています。このように必要に応じて住宅を変えていくことも必要な方法です。

高齢化社会に向けて
これからは年々高齢者の数が多くなってきます。そのような中で、住宅を少しでも快適なものにしていくことを考えることは、必要になってくることです。
また、その時期によって、住宅を変化させることも検討することが必要です。デザインを重視していくことも気分良く生活を送るためには有効な方法ですが、高齢になったときには、使いやすいものを取り入れることも必要です。

リフォームを行うことで、いろいろ変化させることができるため、使いやすい住宅を考えることも必要です。

リフォームを検討する
住宅というのは、うまく利用することで、非常に長く快適に暮らすことができるものにすることができます。例えば、定期的にメンテナンスやリフォームを検討することも必要なことです。
住宅の場合には、消耗品と考えることが必要な部分が多く存在しているため、そのような部分をしっかり管理していくことも必要です。

専門的な知識が必要な場合には、業者さんに相談することも有効な方法です。そのときには、信頼することができる業者を見つけることが大切なことです。

脳梗塞で障害者に

5月 19th, 2014
Posted In ~ 介護
バリアフリーな祖父の部屋

私の父は、大学の美術の先生でした。
ある日のこと、授業中突然フラーッとしたらしく、廊下の椅子に倒れ込むように横になりそのまま眠りに入ってしまったそうです。生徒も先生も疲れているんだろうと、起こさず数時間が経過しました。

いつまでたっても起きない父を一人の先生が起こしに来てくださった時は、もうておくれでした。脳の血管が詰まりきってしまい、ほとんどの脳が死んでしまいました。そこから闘病生活と介護生活が始まりました。

介護リフォーム
退院しても家に今まで通り上がることすらできなくなった父の為に、バリアフリーに一部変える事にしました。バリアフリーといっても前面をリフォームする資金もない我が家にとっては、せいぜい父が通るであろう道(廊下や階段)です。

前面をバリアフリーにした場合の見積もりと、一部をバリアフリーにした場合の見積もりの両方をとってもらい、比較検討しました。
住宅を立て直すのが一番の理想でしたが、介護リフォームで精いっぱいでした。

介護と付き合う
これからは、介護と付き合って、父と向き合って、生きていかなければなりません。その為のリフォームは、しなければならない通り道であったし、工事が終わった現在してよかったなとつくづく感じます。

しいて言えば、リフォームを重ねた資金と立て直した時の資金がだんだんかわらなくなってきてしまっていることがちょっと気にかかりますが、良しとして、これからは父の言葉のリハビリと、脳のリハビリと生活のリハビリ、そして1歩でも歩けるように見守っていきたいです。

高齢化社会の身近な問題
バリアフリーという言葉をあちこちで聞かれるようになりましたが、これは高齢化社会にとって重要な局面です。

健康な間は意識にのぼらなかった段差が、歳をとって脚力が衰えてしまうと、つまずいて転倒したり、家の中のわずかの階段をのぼるのにも苦労します。
このときになって初めて、段が体に及ぼす影響の大きさに気づくのです。老人ホームなどはすべてそのような対応がなされていますが、一般の住宅は段差を考慮せず建てられている場合がほとんどです。